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一方で、西洋では1240年頃フリードリヒ2世によって医師が薬局を持つことを禁止した法令が交付され、これが医薬分業と薬剤師の起源とされている。このため、薬を処方するためだけの専門家が必要になりつつある。米国では、すでに、日本型(旧来型)の薬剤師の養成は中止しており、変わりに呼ばれる新たな薬剤師を薬学部が養成して、医師とほぼ同じ給与で病院に送り込み、医師の負担を大幅に軽減している。日本では古来からの医薬同一の医療体制を近代化するため、ドイツの医療制度を翻案し1874年(明治7年)8月「医制」が公布され、近代的な医療制度が初めて導入された。薬剤師 求人は薬局等の管理者は薬剤師でなければならない(薬事法第7条の2:医師資格ではできない)。独立した医療系資格の医師、歯科医師、薬剤師を医療3師と呼ぶこともある。他の医療資格と異なり、業務の場が医療機関だけではないのが特徴でもある。薬舗を開業するものは薬舗主とされ、これが日本の薬剤師の原形となった。さらに1889年(明治22年)には「薬品営業並薬品取扱規則」(薬律)が公布され、「薬舗」は薬局、「薬舗主」は薬剤師と定義された。2007年の薬学科の入学定員は12010人となり、5年間で5000人以上増加[3]した。今後薬剤師の余剰人員が増加することが予測されるにもかかわらず薬学部の新設がその後も続いている(ただし、2009年度は薬学部を設置した大学はない)。厚生労働省では新たに「薬剤師需給の将来動向に関する検討会」[4]を組織しているが、こうした現状に関係者から懸念が表明されている。専門薬剤師は医師の負担を分散し安全で安心できる薬物療法を提供することを最大の目標としている
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